リハビリテーション
ステップ
- 要介護認定の方
- 1日型通所リハビリテーション
ステップの特長
医院併設で安心
医師、看護師、リハビリ専門職(PT、OT、ST)、介護福祉士など、あらゆる立場からサポートいたします。
1日型(6時間)リハビリでご家族様も安心
送迎、昼食も施設でご用意いたします。ご家族様の負担も少なくリハビリに専念できます。
豊富なプログラムで楽しくリハビリ
- 個別リハビリテーション
- レッドコード
- グループ体操
- マシントレーニング
- 手作業・認知課題など
リハビリテーションマネージメント
リハビリ専門職(PT、OT、ST)とご本人様、ご家族様、関わりのあるサービスの方々と連携。生活での不安な面をこまやかに個別対応いたします。
いろいろなニーズに対応
- 失語症・高次脳機能障害プログラム
- 口腔機能訓練
- 入浴サービス
実際の1日の様子はこちら
失語症・高次脳機能障害
プログラム
- 毎週木曜
失語症・高次脳機能障害プログラムの特長
- 利用者主体 その人「らしさ」がでやすい
- 集団であるため、仲間と助け合い、楽しい時間を共有できる
- 高次脳機能、認知機能賦活につながる
高次脳機能障害とは
脳卒中や交通事故、頭部のケガなどで脳が部分的に損傷を受けたため、言語や記憶、思考などの機能に障害が起きた状態をいいます。
また、一人ひとり症状が違い、「目に見える傷病」ではないため、その苦しさが他の人にとって分かりづらく、ご本人としても自らの障害が受け入れがたいという特色があります。
失語症
- 話そうとするが言葉が出てこない
- 相手の言っている言葉の意味が分からない
- 文章を読んだり、文字を書くことができない
記憶障害
- 新しい出来事を覚えられない
- 記憶力が落ちている認識がない
- 同じことを何度も聞く
遂行機能障害
- 物事の「段取り」「手順」がうまくいかない
- 間違いを繰り返し、次に生かせない
- 効率よく物事を進めることができない
注意障害
- 話の内容が一貫せずまとまらない
- 一度に二つ以上のことをしようとすると混乱する
- 物の一部に「気づかない」状態
病識欠如
- 自分が病気であることを認識できない
- 自分の症状に自覚が持てない
半側空間無視
- 目で見えているが片側を見落とす
失語症・高次脳機能障害プログラムの目的
◆思考
ご利用者様主体で進めることで。自主性や意欲が高まりやすい。
◆コミュニケーション
なじみの仲間と協力しあうことでコミュニケーション能力の向上を図る。
◆病識・障害受容
他者を意識することで、自分自身の病状を把握し、現状の問題点への気づきを促す。
失語症・高次脳機能障害プログラムの内容
個別リハビリ
- 言語聴覚士(ST)と1対1でのリハビリ
- 発語、書字、計算、パソコン、空間認知、記憶課題、注意選択、集中トレーニングなど
- 自宅でもできる課題練習提案
- 日常生活上でのアドバイス
- 家族サポート
集団プログラム
スピーチ、言語性・運動性ゲーム、記憶課題、注意課題、ことばの体操など